いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。
			    突然ですが、オリジナルTシャツってどうやって保管してますか?
			    Tシャツは他の衣類に比べるとアイロンをかける機会は少なく、シワや型崩れを気にせず着られるので、
			    その扱いやすさから、特段保管に気を使わなくても良いところが魅力でもありますが、
			    実はちょっとした気遣いだけで、とっても綺麗に長持ちしてくれるものでもあるんです。
			    特にせっかく作ったオリジナルプリントのTシャツは・ずっと綺麗な状態で長く着ていきたいですよね。
			    そこで今日はオリジナルTシャツを大事に着ていただくため、
			    長持ちさせる保管方法について紹介していきます!
			    前回の記事「オリジナルプリントTシャツを洗濯してみた!」と合わせてチェックしてみてください。
		    
Tシャツの保管方法
					    おすすめはハンガーに吊るすよりも、 タンスに畳んで収納することです。
					    ハンガーにかけて収納する場合、肩や襟部分の伸びや型崩れにつながる恐れがあります。
					    衣類自体の重みで素材が伸びてしまったり、ハンガーの跡がtシャツ の肩部分に残ってしまうなんてケースも。
					    吊るすよりも畳む方がそれらの問題を防ぐことができます。
					    どうしてもハンガーで吊るす場合は肩のラインに丸みを帯びたハンガーを選べば、比較的Tシャツに跡がつきにくくなります。
				    
						  型崩れは直りにくいので注意
アイロンのかけ方
					    オリジナルTシャツの普段の保管には アイロンをかけてから畳む方法がおすすめです。
					    ですが、アイロンの熱はプリント地を傷める原因にもなるため、プリント面にはタオルなどのあて布を必ず使いましょう。
					    たたんで収納する場合は、シワやヨレに注意!
					    また、タンスの色がTシャツについてしまう可能性もゼロではありません。 収納場所の清潔を保つのもお忘れなく!
				    
							シワシワになると戻りづらいです
Tシャツの保管場所
					    オリジナルプリントTシャツを収納する際は保管場所にも注意が必要です。
					    まず日光が当たらない場所を選ぶこと。
					    紫外線は肌だけでなく、衣類にとっても天敵のような存在。
					    紫外線による日焼けや変色、プリントの色褪せやひび割れを引き起こすことも。
					    そのため透明なケースはNGです。 外から見えず、日光の当たらないタンスがおすすめです。	    
				    
							日焼けにも注意しましょう
					    さらにもう一つ。 湿気のたまりにくい場所を選びましょう。
					    湿気でオリジナルTシャツにカビが生えてしまうこともあるため、通気性のいい場所での保管や除湿剤を置くなどの万全な湿気対策をしておくと安心です。
					    大切なオリジナルTシャツが虫に食われないように、防虫剤の利用もお忘れなく。
				    
Tシャツのたたみ方
					    Tシャツをたたむ際も注意が必要です。
					    オリジナルTシャツは畳んでコンパクトにすることで場所を取らずに収納することができます。
					    また、ホコリや日光を防いで清潔を保つことができます。
					    この際気をつけて欲しいことが、ギュウギュウに詰め込みすぎないことです。
					    窮屈にたたむと、Tシャツやプリントに圧力がかかり、知らないうちにダメージをあたえてしまっているかもしれません。
				    
							余裕のある収納がベター
					    窮屈だとプリント同士がくっついて、やがては剥がれてしまう恐れも!
					    特別な思いのこもったオリジナルTシャツにそんなことが起きたらもう立ち直れません。
					    Tシャツ同士の間隔には余裕を持たせてしまうようにしましょう。 
				    
まとめ
					   衣類ですから、永久に新品同様の状態を保つというのは難しいです。
					   でも、オリジナルで作ったTシャツや、ライブなどのイベントで手に入る限定品のTシャツなど、特別な思いのあるTシャツというのは誰もが持っているかと思います。
					   そう言った思い出を守る意味でも、オリジナルプリントTシャツの保管方法はちょっとしたひと手間を加えて大事に扱いましょう。