ORIGINAL PRINT TIPS

2033.07.15

シーズン問わない人気パーカー3種類を徹底比較

オリジナルプリントで定番といえば、Tシャツのイメージが強い方が多いのではないでしょうか。
実はそれと同じくらいスウェットトレーナーやスウェットパーカーも人気です。
ほぼオールシーズンで使えるスウェットパーカーは1枚は持っておきたいですね。
スウェットの裏地は大きく2種類あり、タオル地のような「裏毛(うらけ)」とふわふわして暖かい「裏起毛(うらきもう)」から選ぶことができますが、オールシーズン幅広く着るのにおすすめしたいのが「裏毛(うらけ)」。パイル地とも呼ばれています。
今回は一足先に、夏の終わりから活躍するパイル地のスウェットパーカー3種類を徹底比較していきます。

おすすめスウェットパーカー3種類

シーズンの問わない着用におすすめしたいスウェットパーカーのご紹介です。
各メーカーで人気のパイル(裏毛)生地のパーカーを厳選。
オールシーズン使いやすい商品になっています。

フーデットライトパーカー (プル) printstar 00216-MLH (画像左)
パイル地パーカーの中でも薄手で、細身のタイプ。

10.0オンス スウェット プルオーバー パーカー (プル) United Athle 5214-01 (画像中央)
薄すぎず、暑すぎないトレンドカラー豊富な定番パイルパーカー。

レギュラーパーカー (プル) CROSS STITCH CS_2250 (画像右)
生地がしっかりしたゆったりめのパーカー
同じパイル地のパーカーでもそれぞれ特徴がありますので、より細かくみていきましょう。

おすすめのパイル地スウェットパーカー

襟ぐり比較(金具・紐)

続いては、フード周りと、襟ぐりについて着目してみます。
スウェットパーカーといえばやはりフードと紐が特徴的。
それぞれの形にも個性があり好みが分かれます。

フーデットライトパーカー (プル) printstar 00216-MLH (画像左)
金具:シルバー :縛ってあり、先が透明のチップで留めてある

10.0オンス スウェット プルオーバー パーカー (プル) United Athle 5214-01 (画像中央)
金具:シルバー :縛ってある

レギュラーパーカー (プル) CROSS STITCH CS_2250 (画像右)
金具:シルバー :透明のチップで留めてある

金具の部分はほぼ同じですが、紐の先の処理が異なっています。
ちなみに、キッズサイズは安全面の配慮から金具のみで紐は通っていません。

襟元の比較

シルエット比較

続いて、実際に着用したもので比較していきましょう。
着たときのシルエット感はゆったりしているかスリムか好みがあります。
モデル身長171cm、着用サイズはMサイズです。

フーデットライトパーカー (プル) printstar 00216-MLH (画像左)
全体的にシルエットが細身で、スタイリッシュな印象です。
着丈は67cmと10.0オンス スウェット プルオーバー パーカーと同じですが、身幅は5cm、こちらのパーカーの方が細身となっています。

10.0オンス スウェット プルオーバー パーカー (プル) United Athle 5214-01 (画像中央)
シルエットはすとんと落ちたすっきりめのものとなっています。

レギュラーパーカー (プル) CROSS STITCH CS_2250 (画像右)
着丈は3種ともすべて67cmです。身幅は10.0オンス スウェット プルオーバー パーカーよりさらに2cm大きくなり、ゆったりめです。
腰回りがキュッと絞られた、洋梨のようなシルエットが特徴的です。

シルエットの比較

スウェットパーカーのフード立ち具合を比較

パーカーはフードが肩にかかっている状態になりますが、
生地の厚みやフードの形によっては襟が膨らんで立っている状態になります。
襟の立ったもの、逆に襟周りがシンプルなもの様々です。

フーデットライトパーカー (プル) printstar 00216-MLH (画像左)
フードの立ち方:★☆☆☆☆
生地が薄手の分、フードの立ちはほとんどありません。

10.0オンス スウェット プルオーバー パーカー (プル) United Athle 5214-01 (画像中央)
フードの立ち方:★★☆☆☆
フードは重さで立たずに落ちているような状態です。

レギュラーパーカー (プル) CROSS STITCH CS_2250 (画像右)
フードの立ち方:★★★★☆
生地がふっくらとしているので、パイル地の中ではしっかりしたフードの立ち方になっています。

フードの立ち具合の違い

袖のリブ、腰のリブの違い

袖や腰のリブも商品の個性を出す大きな要因です。
スウェットパーカーはリブがあるものが多く
その形・厚み・締めつけ感なども選択の要素になります。

フーデットライトパーカー (プル) printstar 00216-MLH (画像左)
他2種類に比べて、リブの長さが短く、また生地も薄いため全体的に薄手の形です。

10.0オンス スウェット プルオーバー パーカー (プル) United Athle 5214-01 (画像中央)
画像左のフーデットライトパーカーほどではありませんが、レギュラーパーカーと比べるとリブは短く、みためもすっきりとした印象です。

レギュラーパーカー (プル) CROSS STITCH CS_2250 (画像右)
全体的にふっくらしており、リブの厚みもしっかりしています。
他の2つと比べると、夏前や秋の始めはまだ少し暑いかもしれません。

パーカーの袖リブ、腰リブの違い

おすすめの利用シーン

最後にそれぞれのおすすめの利用シーンを紹介します。
どんな場面で使うのももちろん自由ですが、
商品の特徴によってシーンごとで人気のポイントを解説します。

フーデットライトパーカー (プル) printstar 00216-MLH (画像左)
おすすめの利用シーン:スポーツなどアクティブな活動
価格が安く、100サイズから2XLまで展開があるため、学生さんやスポーツ少年団などのおそろい服に人気です。薄手なので動きやすく、そのままスポーツする方もいらっしゃいます。

10.0オンス スウェット プルオーバー パーカー (プル) United Athle 5214-01 (画像中央)
おすすめの利用シーン:お揃いのサークル服、オリジナルブランドでの販売
暑すぎず薄すぎないしっかりめの生地なので、何かと着る機会の多い大学生さんに人気です。
また、普段着にしやすいカラー展開から、販売用のボディとしても選ばれています!
特に最近追加されたベージュやくすみブルーなど大変好評ですよ。

レギュラーパーカー (プル) CROSS STITCH CS_2250 (画像右)
おすすめの利用シーン:普段着、オリジナルブランドでの販売
しっかりした生地感で、普段着やプレゼントとしてもピッタリ。
お腹のポケットが大きめなので、ストリートなデザインで大きめサイズをチョイスすると、よく合います!
カラーは特にブラックやホワイトの定番カラーは販売用にもよく選ばれています。

それぞれのおすすめ利用シーン

まとめ

同じ生地のスウェットパーカーでも、細かくみていくといろいろな違いがあることがわかりますね。
それぞれ特徴がありますので、使用用途にあわせて自分にぴったりな商品を選びましょう!
個人的には10.0オンス スウェット プルオーバー パーカーはかわいらしいカラーも多く、下にTシャツをレイヤードすることによってお洒落に決まるのでオススメ。
SWEAT.jpの店舗では今回紹介したスウェットパーカーのほか、サンプルをご用意しています。
店舗が近くにない方も、無料のサンプル請求で現物をチェックいただくことが可能ですので、是非ご利用ください!