Vol.91

インクジェットプリントで色味を失敗しないコツ

SWEAT.jpのプリント工場は、現在大きくわけて4つのプリント方法があります。
今回はその中の、写真や細かいデザインもプリント可能な「インクジェットプリント」というプリント方法についてのご紹介です。
Tシャツはもちろん、パーカーにもプリントでき、色数をたくさん使ったデザインをプリントしたい、1枚だけプリントしたい、という方にピッタリのプリントとなっています。
注文の際に気をつけたいことは、「色味」です。 パソコンやスマートフォンの画面で見た色と、実際にプリントした色は「全く同じ」ということにはなりません。
その原因と、失敗しないコツをご紹介していきます!

データとプリントで色味が変わる原因

それぞれ、「RGB」と「CMYK」という違うもので色が構成されています。
パソコンやスマートフォンなどの画面は「RGB」といい、赤・緑・青の3色の”光”で表現されています。 印刷物は「CMYK」という、シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックの4色の”インク”で表現されています。それぞれ色数や再現できる領域が異なるため、両方を同じ色で再現することは難しいのです。
また、プリントをする際、プリンターのインクでプリントをされますよね。RGBよりもCMYKの方が色を表現できる幅が狭いため、RGBで色鮮やかに作ったデータも、プリントが可能な色の範囲まで狭めるため、結果としてデータとプリントで色味が変わってくるのです。

実際の色味の差

RGBで作成したデザインを実際にプリントしてみました。

データのが画像に比べ、プリントは色が沈んでしまっているのがわかりますね。 これがプリントで表現できる範囲まで狭めてプリントしている状態になります。

色味の変化を少なくするためには?

色味の差を減らすためのコツを2つ紹介します!
1.CMYKでデータを作る
プリントする色の範囲で作れば、色の表現の範囲は狭められることはありませんので色味の差を少なくすることができますよ。ただし、完全に全く同じにはなりませんのでご注意ください。
2.SWEAT.jpの店舗で確認する
お近くに店舗がある方は、ぜひご来店ください。色見本が用意してありますので、それにあわせてデザインを作成すればギャップ無く安心ですよ。

コツを実践してみた結果

上記の1番のコツを実践した結果がこちらです!

色味の差がなく、RGBで作成したデータよりも、ピンクや黄緑が鮮やかにでています。 比べてみるとこんな感じです。

データではRGBで作ったデータの方が鮮やかでしたが、プリントしてみるとCMYKの方が色の表現が近くなり、結果鮮やかに見えました。

フルカラーでプリントできるからこそ、色味にこだわりたいかたもいらっしゃいますよね。
参考になれば良いなと思います!
店舗へのご来店もお待ちしておりますので、お気軽にご相談ください。

SWEAT.jp 加工生産部

杉山(Sugiyama)

SWEAT.jp歴4年のベテランスタッフ。カスタマーサービス部も経験の上で加工生産部に移動したマルチに活躍するスタッフです。デザインと加工の両方の知識を活かして、よりよい情報をお届けします。 加工の裏側をリサーチするので、更新をお楽しみに!

関連するコラム

DESIGN MEETING

SHOPで相談できるから安心

デザイン相談・お見積りは無料。

SWEAT.jpは店舗でお客さまのプリントデザインをプロのデザイナーが目の前で作っていくデザインミーティングというサービスを行っております。
お客さまのご要望をお聞きしながらデザインを作成していくので少しづつ出来ていくライブ感が好評です。一度のミーティングで約1時間で対応させていただいていますので、事前に来店予約をしていただけますと待ち時間なくご案内できます。 ご予約はインターネットからも受付可能ですので来店可能な店舗を選択の上、ご予約ください。

SHOP LIST

SWEAT.jp SHOP一覧